閏年・月表示 & クロノグラフ動作時60分計・12時間積算計
クロノグラフを操作している場合は、ここの長針が60分計(ク
ロノグラフ針が一周してひと目盛り進む)、ここの短針が12
時間計(ここの長針が一周することでひと目盛り進む)となる。
クロノグラフを使用していない通常の状態においては、ここの
長針は月を表示する。短針は閏年を表示する。閏年は12時間
を4等分して、12時から3時位置に短針があるところで閏年。
その後3時から6時位置でその1年目、6時から9時でその2年
目、9時から12時でその3年目を表示する。また、永久カレン
ダー同様、視認性を上げるために針の色を変えてある。
閏年
太陽暦において、1年は厳密には365日と5時間49分であるため、4年で1日多くなってしまう。それ
を調整するために4年に一度、閏年として、2月は29日までとなっている。何故、2月が他の月より
日数が少ないかということなどは、ジュリアス・シーザーなど古代史の域になってしまうが、ともかく
調整をしなくてはいけないのである。4年に一度の調整をしても、さらに120年で3.12日ずれる。
その調整を条件にした太陽暦を「グレゴリウス暦」という。世界では現在、この暦を広く使って
いる。ちなみに日本では明治5年12月に太陰暦から太陽暦に変更された。もし変更されていなかっ
た場合、なんと明治5年は13月まである予定であった。太陰暦以前は貞享暦を採用していたが、
太陰暦はかの8代将軍「吉宗」が「大岡越前」に命令して変えさせたものだと言う。できるだけ
四季に近い暦にしたかったのが理由だという。グレゴリウス暦には条件がある。
@ 西暦の下3桁が4で割り切れる年は「閏年」。
A 西暦の下3桁が00の場合は平年。
B 西暦の下2桁が00であっても、百の桁が4で割り切れる年は閏年。
以上から、2100年は閏年ではないのである。よって、現在の永久カレンダーの時計は、全てこの
2100年2月までは「日付は自動」で送られるものの、この2100年だけはそうはいかないのである。
まぁ、私たちには関係の無いことなので、考えても仕方が無いのだが。