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EXPECTATIONS by GSX ABOUT EXPECTATIONS 1000GT 5000GT 5000MR 9000GT fugaku
アップグレードされるGSXのコンセプト
エクスペクテーション のコンセプト

GSXは、その製造・企画の向上から、ユーザー層の底上げをはかった。しかし、GSXというカテゴリーの価格帯を あげるのではなく、GSXでありながら、GSXのハイスペックラインを「エクスペクテーション」として計画したのです。 GSXは、若い世代からはある程度、手の届く範囲でありながら、年配者には遊ぶのに手ごろな価格帯であると いう特殊な場所である必要があり、そのコンセプトは「高級時計を愛する人たちにとってのセカンドウォッチ」である。 よって本格的な機械式などのスイスの舶来時計を好む人たちにとって、そのスイスの時計産業のライバルとなりえて、かつ、ユーザーがロレックス、オメガ、ブライトリングといった人気の舶来時計と比較されることを目的とした「GSX」の 高品質・高級志向ラインが「エクスペクテーション」なのです。

エクスペクテーション1000GTはその発売まで、二年の歳月がかかっています。毎年春にスイスのバーゼルで行われる「バーゼルフェア」の会場で、二年、二度のミーティングを行っています。もちろん日本ではデザイン検討、技術検討 などを行い、試作に対して、バンドなどの質感をあげたりしてきました。

エクスペクテーションの企画はそのため、きわめてGSXに似た、長い開発・企画を行っています。 実は9000GTは1000GTよりも以前になる、1998年暮から企画がはじまっています。 GSXと同じく、全ての時計は生産担当工場がセイコー、シチズンを中心とした工場で行われます。 また、GSXよりもさらに、機械に主眼をおいており、デザインもクラッシック&モダンとなっています。 たとえばクウォーツであっても、そのムーブメント特性いかしたものであったり、一からムーブメントをくみ上げていくものであったりしているのです。

GTの考え方

GRAND TIMING。時を楽しむためにつくられた"人間味あふれる個性的な機械たち"。その機械たちを使ったエクスペクテーション の各シリーズの最上機種が「GT」です。エクスペクテーションは基本的にGTから企画をしていきます。GTをベースにし、そのベース ラインを企画することもありますが、基本は「GT」ラインです。

たとえば、ムーブメントのランクや外装の品質、装備でそのランクは決定されます。 GSXでも「車」の考え方が時計に反映されていますが、エクスペクテーションの場合はさらに、そのムーブメントなどの差で明確に ラインを区切っていくことで、自分にあった、そして価格的にあったものが購入できることに将来なるのです。

EXPECTATIONS 1000GT

2001年12月1日に発売が開始された「1000GT」は、デュボア・デプラ社によるバルジュームーブメントを改造 したクロノグラフを搭載する。デプラ社は世界で始めてのクロノグラフを製造開発した名門で現在でもジラール・ペルゴ 、タグ・ホイヤー他、有名な時計ブランドにムーブメントを提供している。 いわばGSXが国内の小メーカーながら、このような名門からムーブメントの提供を受けられたのは、ひとつの事件といっても 過言ではないのです。
EXPECTATIONS 5000GT

5000シリーズは、レトロな風情とヨーロッパ的なデザインを融合させたコンセプトを意識したものです。時計のケース周りの装飾や 竜頭の石、スウォード針など、日本の大正ロマンを時計のデザインに反映させています。ムーブメントはボラードでも使用されて いる「グランド・コンプリケーション」です。GSXはこのエクスペクテーションでは、GSXがケース・デザインを中心に、グランド・コンプリケーション を搭載したが、今回のものはグランド・コンプリケーションのためにボディを検討した、本格的なクウォーツ式複雑時計の推進であるわけです。 オーソドックスなムーンフェイズ。ミニッツリピーター。スプリット式クロノグラフ。そして永久カレンダーを搭載しています。 プラチナコーティングを全面に施しています。
EXPECTATIONS 8000GT(企画中)

現在開発を続けているムーブメントこそ、この時計のために作られるムーブメント。約43時間のパワーリザーブ針を搭載。シンプルな 三次元曲面構造による斬新なトノー型。価格、発売日とも未定。
EXPECTATIONS 9000GT

最初に企画されたのがこの9000GT。結局は1000GTが先行して発売されたが、その間もたくさんの仕様検討・技術検討を行い、 20気圧防水で時計の裏もガラス仕様を実現。さらにその精度は0~+15秒。マイナスをださない調整に挑戦している。 月産20本程度のハンドメイドで、全てのパーツは国内での生産となっている。ムーブメントはセイコークレドールにも搭載されている 6Sクロノグラフムーブメントである。間違いなく「GSX」最高機種となるモデルです。
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