
2006年03月08日(水) スマートのダークブラウンが。。。

スマートのダークブラウンについて、時期はずれではないかという質問(?)などが数件ありましたので、一括して回答します。
今回のダークブラウンは、基本的には「チョコレート」を意識したもので「ショコラブラウン」という名称を使っています。
秋冬っぽい印象があるかもしれませんが、ブライトリングでも初夏に限定をだすなど、今までの経緯で時計業界では、どちらかというと「春夏」に発売される傾向の強いカラーとなっています。
ファッションは確かに茶色系は秋冬に多いですが、かといって時計もその色なのか?というと違うでしょ。
夏に白いシャツにGパンなどで、時計の文字盤の色とズボンのベルトの色と、靴を合わせたらどうでしょう。
コーディネートとはそういうもので、小物でカラーを強調することができます。
しかも最小限のスペースで。
秋冬のコーディネートが、どちらかというと全体的なコーディネイトであるのに対して、春夏は小物を利かせたコーディネイトが面白いし、そのとき、時計は絶好のアクセントとなります。
昨年は「赤青白」をベースとしたパリのイメージを表現しましたが今年はシックなベージュや生成りとダークブラウン系の「少しはずしたモノトーン」がいいのではないかと思います。
601SBRでも、それは表現しています。
つまり秋冬だから茶系ではなく、春夏に効かせるアイテムとしてのGSXの狙いがそこにあります。
ちなみにそれでも昨年冬に出そうと考えたのですが、間に合わなかった。
冬にだして夏から本格的に販売体制にしてもいいかなと思ったためです。
しかし、そうすると、冬のイメージがついてしまうし、、、
冬のイメージって夏には難しい。夏のイメージって、冬でも問題ないというのが、一般感覚ですよね。
ファッションではたいていそうです。
厚手のものは着れないが、薄手は冬でも使います。
色でもそうです。
そんなことで今回の色の発売となりました。
そして、この色はあえて、そこに特別感は排除しました。
限定でもないし、なんでもない。
ただの色バリエーションです。
しかし実際は200本くらいで生産は終えます。
それをあえて限定という形もストーリー性もとらないで今回は販売したいなぁと思ったわけです。
その理由は本当に素敵だから買ってほしいからです。
限定性をだしてしまうと、それだけで早く買わなくちゃって思うでしょ。
それを排除したかったのです。
本当は村田モデルも限定にはしたくなかった。
でもあれを作り続けることは新型オートマティックにとってはいいことじゃないだろうって思いました。
500本限定だということは、実は関西EMOで気づいたんですが、基本的にはいつのまにかなくなったというのが「格好いい」。
村田もブラウンも、たぶんあとからじわじわと欲しくなるモデルだと思います。
最初はなんとも思わないなんて人が多いと思うんです。
それは質感を感じて好きになるからです。
文字盤の色なんて今回のスマートのダークブラウンは絶妙です。
写真ではわかりません。
村田の黒の競演も絶妙です。
どちらもGSXとしては少し大人のお洒落な時計になっています。
今後、601SBRや601BBKなどもその類です。
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