2005年04月27日(水) 怖い経験
石田さん、こんばんは。
NONです。

尼崎の列車事故、惨いですね。僕は普段、そんなに電車に乗らないんですが
時々乗る電車で今回の件と同じ様な体験をした事があります。恐らく電車に
乗る大多数の人が体験した事が在ると思いますが。

それは事故と同じJRなんですが、中野で乗ろうとした中央線が予定の時間よ
り1〜2分送れて来ました。ですが新宿で降りた時は予定通りの時間でした。
普段乗らないのでそんなに気になりませんでしたがそれでも走行中は「こんな
にもスピードを出すものなのか」、「思ったより運転が荒いな」と感じました。

昨日、事故のニュースを何度も見ましたが、その中で「予定通りに運行出来な
いと運転士の能力が低いと取られる」と毎回のように耳にして「ああ、あの時の
スピードはこれだったんだ」と思いました。
と言う事はかなり高い確率であの大惨事の様な事故に遭う可能性があると言う
事なのかなぁと思い、電車に乗るのが少し怖くなりました。

電車に乗る人はきっと同じ様な体験をしているんじゃないかと思いますが石田さん
はどうですか?

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from石田

怖い経験は多々あります。
5年前の日比谷線の脱線事故(恵比寿あたり)では、僕たちの取引先
の担当者が命を奪われました。
とても驚きました。

電車はとくにそうですね。
よくスピード違反はありますね。

今回の事故ははスピード違反だとよく新聞やニュースでやってますが、
僕はスピート違反よりも急ブレーキが原因だと思っていました。

スピードが120kmでもたぶんR30くらいなら、たとえ軽量化した
車体でも、人が少なくても、600人は乗っているのだから、
軽量化は問題ではないし、回りきれるカーブだと思ったんです。
僕はライセンスでバイクなんかを筑波でよく走らせていたんですが、
その際、もしくは峠を車で流すとき、カーブでは入るときに減速、
カーブでは徐々にアクセルを踏んで、カーブ出口で加速が通常で
すが、一般のドライバーは、カーブの中でブレーキをふんだり
します。
あれはむちゃくちゃ危ない。
逆に遠心力が強く発生するし、不安定になって、バランスをくずす。

本当はカーブの間は、アクセルを吹かすのが正しいカーブの回り方
なんですね。
で、その際、もちろん車でもそうだけど150kmとかじゃ回れないが、
電車の傾斜のついた線路であれば、そんなに難しいことではなかった
はずなんですね。

だから、僕は経験が少なかったことから、危険を感じて、急ブレーキ
したことが原因だと絶対思うんですが、どの新聞もテレビも、
加速が原因だという???

このままだと、今度はABSなどや、急停車装置を取り付けていくこと
になるから、会社の体質が変わらないと、今度は衝突事故起こすよ。

なんて思っていたんですが。。。

まぁどうでもいいけど、もし、新事実!とかいって、僕の説がでてたら
感心してやってください。

僕は、今から20年以上前のこと、あの日航の事故で知り合いを
多数なくしました。

ちょうど同じ時刻に自分も本栖湖で交通事故にあい、なんかとても
嫌な感じでした。

いつもいつていた弁当やのひとたちや、お隣さんでもあった相撲部屋
の女将さんと息子さん。

今までいた人がいないのは、不自然で、それは悲しいとかという
感覚とは違った感覚です。

ともあれ、私の部下の話だと、進行方向前から2両目くらいまで
はとてもすいていて、やはり事故の影響だといっていました。
また、どこかの電車にも前の方に女性専用車両というものがある
そうですが(僕は知りませんでした)、今回の事故でも、3両目が
そうだったらしくて悲惨だったらしいです。
また、大阪のお客様のメールだと、前3両は同志社大学までいく
車両で(切り離されるということか?)、学生が多かったはずだと
いうことです。

メールで神戸の方などからいろいろときていますが、今のところ
GSXのお客様に被害はまだありませんので、安堵しています。


2005年04月26日(火) 901 BAT 大好評!
901BAT「バットマン」の901がサイトにでて、今日で4日目くらい
になるが、なんとまだ店頭でPOPもでていないのに、予約で約50本
に達した。

この勢いはスパイダーマンを凌ぐもので、ココ最近では、2002
BTS以上。

限定500本だということで、のんきに構えていたが、ちょっと
体制を整えなくてはいけない様子だ。

とくにカタログの告知がはたしてどーか???
カタログがでたときのインパクトがちょっと不安である。

今回、こんなお話をしたのは、前回、EVE3の件で、その限定の
考え方というものをお伝えしたんだが、まだわからないが、この
モデルがもしかするとゴジラのように店頭に並ばないこともありえ
るので、ゴジラの際に何人かにそういうのはプロボイで公表して
注意をしてほしいとの(?)意見をいただいたので、一応、状況を
報告させていただいた次第です。

ということなので、ご予約はお早めに。

それはそうと、発売は6月頃。
ひと事だが、間に合うのか?


2005年04月25日(月) カエル君 <STYLE #20>
石田プロデューサー様、初めてメールいたします。

今は無き川崎店や銀座店、エモーション等にて大変お世話になっています。

SMART-Styleカタログ完成おめでとうございます。
BABYを始め、非常に魅力的なデザインやカラーを持った新作が多数掲載されていて、とても楽しめました(もちろん気に入ったもの
は早速予約させていただきました)

今回掲載されていたStyleの中では、「GSX216GGR」蛙君が私の一番のお気に入りです。

鮮やかなグリーンとワンポイントの足跡に何故か非常に惹かれます。

一瞬ですが、背景が濃いグリーンの上下に並んだクロノグラフ部
分、一部を三角に欠けさせて「蓮の葉にしたら・・・」なんて考
えましたが、解説を読んで「ガジュマルの木」のイメージとの事。
木に茂る葉のイメージなんですね。

個人的には梅雨シーズンに、思いがけず快晴になった日なんかに
洒落で装着してみたいと思いましたが、7月発売予定との事なの
でそれは来年のお楽しみですね。

(夏の暑い日に夕立を期待しつつ、装着して水撒きなんてのも良いかもしれませんね)

カタログを眺めていて楽しくなってきたので、思った事を思いつ
くまま書き連ねてきましたが、これからもSMART-Styleには色々な
装着イメージの湧く楽しい時計を期待しています。

石田プロデューサーを始め製作の方々、大変だとは思いますが頑
張ってください。

--
ue
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FROM石田

カエル君。#20。カタログでは、5本ずつ横4列体系なので、ぱっと
感覚的にカエル君が20番目のモデルであることがわかりますね。

グリーンのモデルって、実はとてもGSXでは少ないのです。
でも、今年はグリーンのモデルをいくつかスマートなんかでも
だしていくし、900系でもブルーグリーンの文字盤をやろうと
思っています。

実はカエル君は、二種類あって、この沖縄・西表島のガジュマル
の#20に対して、軽井沢・高原の緑#21がある。

#21の緑は本当に黄緑。とてもさわやかなカラーです。

本当はどちらも5月にだしたかったんですが、ただ、グリーンで作って
も意味ないし、どんなテーマ性をもたせようかと思ったとき、
「心」の回帰というか、人生の回帰というか、そういう「旅」を
イメージしようと思ったわけです。

小さい頃、自分はよく、両親につれられて知り合いの軽井沢の
別荘に連れて行かれた。
そこは蜘蛛がいたり、コオロギがいたり、便所虫なるものがいたり、
カマキリがいたり、野球をやっていると、蚊に刺されたり。
夜、静寂な中にいろんな虫の声もするが、とても印象的だったの
はカエルの「ゲロゲロ」という歌声だったり。
朝露にぬれた葉っぱの上にカエルがいたり。

そんな小さい頃の田舎のイメージは大きなゴルフ場になったり、
なんかそういう回帰するための「場所」がどんどん失われていて、
たとえば今の子供たちには果たして、僕の思いにあるような、過去
の懐かしさとか、失われない美しさというものを抱くことがある
のだろうか?と感じるわけで、たぶん、40代の同じ年頃の人には
こういう気持ちがわかってもらえるだろうと思って、それをテーマ
にしたものです。

まだ、それは自分が18の頃だったが、西表島にみんなでいったことが
あった。友人といったんだけど、驚いたね。
その壮大な大きさと深い緑に。
別に悲しくないけど、涙が出てくるのだ。
なんだろうか?この涙は???

若い頃は感動に正直で、それを口にすることができたものだが(笑)、
本当にこの年になると、難しいものがある。

なのにインターネットが発達し、今の若者はその「特権」すら、
パソコンの中に求めてしまっていて、現実には閉ざしている。
とてももったいないことだ。

そんな気持ちもこめて、「回帰」を意識して、「カエル」という
ことで二つの「言葉」でそれを表現した。

カエルの足跡をおいたのは、小さい頃のそういうなんかカントリー風
な思考のひとつといいますか、、、

もともと、8時位置にロゴをおいたのは、FOR LOVERS ONLY.での
四葉のクローバーなのだが(これはデザインの寺島がつくった
マーク)、
このささやかなテーマの置き方は、900のloveやeveでもやってきた
こと。

ほかの質問になんでここに足跡を置いたのか?って聞かれたけど、
それは「わからないです」。
感覚的なことで、意味はなくて、また足跡だけのほうがかわいい
だろうし、たとえばこれからもし「ヒヨコ」というモデルがある
として、そういう情報が流れたとき、みんなは「やはり足跡」を
意識してくれて、それだけでなんとなくシリーズっぽくなるから
意識的にほしいと思ってくれたりするんではないかなとか、いろんな
デザインをする中で「つながり」ということを考えることはある
よね。

だからスマートの208でも、こういうマークの利用の仕方はしていく
と思うしね。

グリーンに対して僕はいまいち好きな色ではなかったんだけど、
今回のカタログでもグリーンをメインカラーにしている。

またスタイルの10周年もメインカラーにしている。

これは平和に対するカラーのイメージであって、また、昨年、
AUのタルビー(携帯)を買ったんだけど、そのときのカラーはやはり
シルバー×グリーンだった。




2005年04月25日(月) トリチウム含量について
兵庫県で列車事故が発生した。
うちの取引先もたくさんいるのでとても心配です。
一応、カミネさんなど携帯電話を知っている人には連絡をしたり
したんだが、なんとつながらん!!!

メールでもうっておくとした。

GSXのお客様も兵庫・大阪は多いから大変心配です。
なにもないように願うばかりです。

さて、本日は、トリチウムについての質問がありました。

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こんにちわ、Nです。
久々に投稿します。
先日ニュースで放射線物質についてふれていたので気になったの
ですが現在腕時計の夜光塗料として使われているトリチウム含量
は日本ではどのくらいの量なのでしょうか?
また、それらは文字盤全体の箇所で決められているのでしょうか?
それとも針や目盛りごとに量が決められているのでしょうか?
そして、現在トリチウムを使っているブランドはありますか?
昔は有名ブランドも使っていると聞きましたしGSXでもHPの
「SAT」のページでトリチウムを使っているような表現をされ
てますし。
自分は発ガン性物質を敬遠してるので気になりましたので。
それではご回答お願いします。

P.S.先日つくばロフトのオンタイムにて電池交換したGSX
100UMBを受け取ってきました。
ありがとうございました。

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というものです。

まずとリチウムとは何か?それは「水の構成元素である水素の放射
性同位体」で、自然界にも存在し、かつ、原子炉でもできてしまう
(簡単に言ってますので)物質。
夜光などの光る物質として使われることが多々あったもので、時計
にも利用される。
自然発光するため、普通の夜光塗料のように蓄光(光に当てて吸収
させる)ではなく、いつでも光ってる。
ただし、その発光は生成後約13年前後から減少に入り、25年
くらいでその生涯を閉じる(厳密には発光が終わる。物質は死なない)。

たとえば自然にあるといったけど、原子力発電所を1年間運転し
て生じるトリチウムからは、みなさんが受ける分量は、1年間に
約8〜11ミリシーベルトと言われていて、この量は自然放射線
から1年間に受ける量、約2.4ミリシーベルトに比べて高い数値
で、無視できる数値であるのだが、それはやはり自然界よりも
高い数値ということは、やはり懸念するべき量であります。
しかしながら原子炉からの体内への影響はありませんとのこと
でした(関係者に問い合わせたことがある)。

とはいってもそんな物質なので、ISO規格などでは世界基準があり
その範囲に入ることで、会社のイメージアップにつなげたり、も
しくはその積極的な基準を保とうという努力があるわけです。

ISO規格とはいろんな規格が設定されていて、その中には時計の
ダイバーに関する設定もあるし、さらに引越し、サービス、環境
など各分野で基準があるわけです。

夜光時計の公的規格としては、国際的にはIAEAとISOの規格が基本となるが、世界各国で独自の基準が存在し、それぞれの国でまちまち。各国で許容放射能量が大きく異なるだけでなく、
一部の国ではプロメチウムを禁止しているなど、世界的には最も
統一されていない規定内容となっているようです。

ちなみにトリチウムでは「英国」が最も許容放射能量が大きい。日本は最も厳しい規制です。

英国では、時計はプロメチウムが6MBq、トリチウムが300
MBq、特殊時計の場合は、プロメチウムが20MBq、トリチ
ウムが1GBqのレベルまでも許容されているが、日本では「放
射線障害の防止に関する法令」において、どの様な時計でも3.7
MBq(100μCi)以下と規制されている。

ココが問題で、実はトリチウムは3.7MBqのレベルでは光らない。
よってトリチウムは使用できないのです。
だからプロメチウムのみが使用されてきた。

トリチウムとプロメチウムを含む「自発光性夜光塗料」は利用し
ていても、人間が時計から被爆する放射能量は1年間当たり約0.
01mSv(ミリシーベルト)。
この値は自然界に存在する自然界などから受ける放射能量が1m
Sv/年程度であるから、ケースが破損しない限り被爆量は極め
て少なくて人体に対して実害はない(と思う)。

しかし、現在では環境問題などを考えて、技術の進化で、外部か
らの光を短時間で貯え、3〜8時間もの長時間発光する「蓄光性
夜光塗料」が開発されたわけです。

これはもちろん放射性物質はふくみません。

日本の時計メーカーは2000年に放射性物質を含んでいる「自
発光性夜光塗料」を全廃。
安全で発光塗料の塗布量の制限がなく、かつ耐久性の優れた「蓄
光性夜光塗料」の採用に切り換えた。

そして2001年頃から世界的にその方向性へと向かっていった。

もちろん日本ではその2000年以前より、蓄夜光のものへ切り
替えていったメーカーもあるし、ブランドによって少しずつ以降
していった。
世界でもタグホイヤーは1997年頃からスーパールミノヴァを
採用していて、パネライもその後、2001年後半から、トリチウム
を全廃している。

ちなみにGSXでは「SAT」がトリチウムと案内されていたが、それは
間違いで、トリチウムを採用しそうになったが、日本での環境問題
に対しての法令と方向性から「トリチウム」の採用は生産前に
中止した。
GSXでは一切トリチウムの採用はせず、スーパールミノヴァやセイコー
などで開発したルミブライトを採用している。

現在、日本で販売されている商品では「ルミノックス」という
ものがこのトリチウムを使っているが、これはガラスの管に封印
されていて、破損がない限りは被爆はないし、被爆する量が入っ
ているものではない。

また、日本へ出荷されるルミノックスと本国でのルミノックスで
は封入されている分量が異なる。
米国からの並行輸入品の場合、分量の基準が米国基準のマックスで
あるようで、それは日本の数倍上の基準。
日本ではそれは危険とされていて、それを持ち込んで、事故があ
った場合に限るが、そこには法的な罰則があるらしい。
ちなみに入管でときたまこのトリチウムについてはチェックが入る
らしい。

わかんない人もいたと思う。難しいんですよね。
この手の問題は。
僕も全て専門用語が難しくて覚えてないしね。

まとめると、日本の基準は一番厳しい。そして日本の基準では
トリチウムは光らないので(使える分量では)、夜光に利用でき
ない。だから、現在の蓄夜光タイプのものに切り替えられている。
技術の進歩で2000年には長時間の安定した夜光が実現もした。
だから世界もそれに習っている。

つまり、ここがすごい。

パネライも、タグも、なんと日本のスーパールミノヴァという
夜光を使っている。
しかも、それは世界の有名な時計のほとんどが利用している。
時計の世界で日本がそうして供給している部品、シェア80%を
もっているものは「サファイアガラス」「ステンレススティール
(産地はいろいろだが、製造は日本)」そして「長時間発光する、
蓄夜光塗料」なのである。
もちろん他にもクォーツムーブメントというものもある。
これのベスト3は「シチズン」「セイコー」「エタ(スウォッチグループ)」
である。

ps.ということで、SATのページは修正をいたします。



2005年04月25日(月) スマートスタイルのイメージ
バーゼル・ジュネーブへといっていたことで、鬼のような
メールのたまり具合などで、大変なことになっていて、で、
ここ数日でたまっていたプロボイをアップしています。

スマートスタイルのカタログについて、少しお話をしたいと
思います。

スマートスタイルのカタログやサイトの入り口の人が歩いている
イメージ。
今までのGSXとは違って、とてもアート的な都会的な印象を受ける
のではないかと思います。

このイメージは、テレビゲーム「タワー」からイメージしたもの。

「タワー」というゲームは、ビルをたてていって、そこに人が発生
していって、ともかく高いタワーをたてて、活性化するという
もので、結末は基本的にない「育成ゲーム」なんです。

そこにでてくる人の生活などを覗くことができたり、泥棒が
発生したり、火事やテロ、かつ映画館で映画が上映されたり、
ホテルで結婚式が行われたりと、とても僕としては好きなゲーム
であります。

そこでの人は、今回のカタログのようなシルエットで基本的に
は描かれています。

この「タワー」というゲームのテーマは「人」の生活はそこに集う
人とプレイスによって変化していくということで、それすなわち
どんなにいい環境をつくりあげていくかという基本的なテーマが
あるのです。

エレベーターを設置するなら、あまり遠くに設置すると人が使わ
なかったり、マンションの環境が悪くなって、人が出て行ってし
まったり、とにかくこのゲームをやって、僕は、創り上げること
の楽しさを覚えました。

もちろん、それはゲームの世界での話ですから、現実ではありません。

ゲームでは、女性や男性や老人や子供がシルエットで描かれて、
やはりビジネスビルにはビジネスマンが集まり、アイスクリーム
店には女性のOLが集まるんです。

スマートスタイルはそんな全年齢層、性別関係なく、また所得も
関係なく、気に入ったモデルを気に入ったものだけを使ってほし
いし、また、旅を意識して、そういうときに家族でラフに使ったり
ともかく「トリップ」してほしいと思うんです。

「どこへ行くの?」

それこそスマートスタイルの大きなテーマです。

高い時計をしていればそれはある意味、変身ベルトと同じで、
シャキっとなったり、自信をもてたり、さらには人から注目され
たりします。

スマートスタイルはカラフルで、服に合わせたり、ともかくいろんな
使い方があります。
でも決してほかのプラスティックの時計のように、どんな格好で
も使えばいいのではなく、お洒落に気を使ってほしいと思うのです。

お洒落とは何かというと、考えることです。
家をでるときに「10分」は考えることです。

今日は誰と会うのか?どこへ行くのか?天気は?

ファッションなんてどーでもいいという人もいるでしょう。
だけどそれではつまらないのではないですか?

スーツのサイズがあっていなかったり、袖口が長かったり、
それだけで見た目が違う。
とくに自分の勝手とばかりはいかないし、ホリエモンではないが
もし彼がスーツを着ていたら、もっと違う展開に必ずなっていた
はずです。

スタイルとはそういうもので、決して自己主張というわけではあ
りません。

タワーではシルエットで描かれる人々ですが、その人の行動を
見ていると、いろんな人がいて、その人をチェックすると、どこ
から来たとか、OLとかいろんなことが表示されます。

このスタイルのカタログでも同じで、シルエットで人々が表示
されているんだが、それはあなた方次第ということなのです。

スマートスタイルをつけて、そして、あなたはどんな色の服を
きますか?
そしてどこへ行きますか?

それに納得していただけるような、大人にも納得していただける
ような品質と感触でつくったのです。

スマートスタイルのカタログを作る際に僕が指示したのは、このま
ゲーム「タワー」のように人々のシルエットを使いたいという点。

また表紙はメモにさっさっと書いて渡した。
シンプルにして、でもなんとなくいまどきな感じにしたかった。
スマートスタイルの単独のロゴを作った。
それと、裏表紙にコピーライトマークを全部集めて掲載した。

このカタログは、20本でつくることに決めていたから、20本の
モデルのデザインをするのが大変だった。

GSXとしては、はじめて先行情報となったカタログだ。
そうでしょう。今までカタログは販売後、そうとうたってから
だったので。

その点、このカタログは8月の販売までのモデルが掲載されている。

あえて販売時期も明記せず、また、売り切れている#3や#8も掲載
した。

よく、売り切れているものを掲載するのはいかがなものかという
意見もよくあるのですが、このカタログ自体を僕は「アート」と
とらえている。
GSXのカタログはすべてそう思っている。

VIEWは、どちらかというとコアなファンへの発信で、プチVIEWは
一般の方への発信。

そういう意味でも今回のカタログはとてもよくできている。

中面の文章は、実はA4で10枚分の原稿をまとめたもの。

僕はいつも文章をこういう「キャッチコピー」にする。
つまりキャッチコピーは、大量な文章を削ってつくっていく。

Where do you go?
もそうで、いろんなシチュエーションや旅についての原稿を何日
もかけて削っていったら、そしてまとめたら、ひとことで、
スマートスタイルってなんなのか?といったら、こういうことだ
った。
そしてそれこそ「大人のOFF」だった。

スマートスタイルのイメージはそういう感じで創ってきた。

それにしてもサイトの人が歩くトップはすばらしい。
これは当社の吉川が作っている。
バットマンも同様。
カタログは武田にイメージを伝えたものを佐藤マコトがやはりてがけた。
人物のシルエットはパーフェクトだ。

ここにスタイルのイメージが完成したということです。


2005年04月25日(月) loveコレクションはどーなったの?
お客様からの質問で、ラヴコレクションはどーなっちゃうのか?
というものがきています。

はっきりいいますと、昨年は「ウェディング」がそれに代わる
もので、今年は「10周年」がでますので、お休みと考えています。
もちろんでないということではないのですが、あまりにたくさん
いろんなものが出るのはちょっとどうかと考えていまして、
今年は10周年やらにまかせようと思ったわけです。

それじゃなくてもいろいろでますから。

ラヴ・コレクションは来年の夏にはかならずでます。
ちなみにブルーグリーンの904はもしかしたらラヴコレでやるかも
しれない。
そうなると今年のモデルになる。

500、900系の定番カラーは「チャコールグレイ(黒と呼ばれてますが)」
「シルバー」「ブルー」「チャコールグレイ(ケースブラック)」
の4つだけど、今後、「サマーズビート」「レッドバロン」が
定番に加わって、さらに「ホワイト」を加えた7モデル定番体制に
なっていくと思う。
また、本当のブラックをやはり投入していきたいと考えています。

よって、それ以外のカラーコーディネイトでLOVEコレクションは
デザインされるわけです。


2005年04月24日(日) コラボレート「STAR TREK」
<お客様からの投稿です>
これは私の夢みたいなものですが、実は私、海外ドラマのスタートレックがオリジナルシリーズのときからとても好きでして、いつかスタートレックとGSXのコラボ時計なんかできると良いな‥と新作のヒーローシリーズなんかを見る度に思っているしだいであります。

新作映画公開とかでも無い限りまず絶対無理でしょうけど、あく
まで私の夢ということでお許しを。

では、失礼しました。
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from石田
「スタートレック」がコラボレートでないということは、今、
私はいえません。

なぜならば、今回のバットマンは確かに映画も公開されますが、
実質は昨年に企画して「漫画版」として最初はやろうとしたものです。

昔のものだからやらないということではないのです。

もちろん「スタートレック」は何度も企画にあがっているもの
です。

ヒーローズコレクションは「映画」とのコラボレートではありません。

だから、別に映画のヒーローに決めているものではありません。

スタートレックで問題なのはいくつかあって、日本ではどちらか
というとマイナーではないが、コアなファンが多いいけど、米国
では絶大なファン層があるため、コラボレート条件がつらいこと
と、もうひとつはたくさんのシリーズがあって、そのおのおのに
まったく違った世界観があるため、どのスタートレックにするか
という点でとても迷うということ。

もちろん僕は初代のシリーズが最高に好きだけど、ちょっと年齢
が落ちると、最近まで夜に放映されていたシリーズがスタートレック
として知られていたりする。
カラーイメージもぜんぜん違う。

今まで、スタートレックの時計というと、TIMEXから6機種前後、
FOSSILからやはり6機種前後発売されていました。
もちろん今は廃盤ですが、基本的にスタートレックの時計は
安い時計が別に多く出ていて、果たして、GSXとしてこの6万円
前後の発売ができるのか?という検討課題もあるわけです。

で、はっきり言いまして、スタートレックをやるならば、半端な
デザインではやらないだろうと思います。

スタートレックのトレッキーたちに満足いくもの、それはやはり
GSXのベーシックである、そのストーリーの世界の中で使われている
状況を感じるものだろうと思うのです。

実はヒーローコレクションでは、イメージをベースとしていて、
まだ世界の中で使われているというシチュエーションのものは
でていません。
唯一、たぶんサンダーバードの901がそれに近いだろうか。

よく、サンダーバードがなぜヒーローなのか?という質問があったけど、
これはジェネレーションギャップなのかなと思ったこともあった。

マトリックス、キルビルがあるからかもしれないけど、スパイダーマン
やバットマン、サンダーバードもスタートレックもいわゆる映画
とは別にコミックやTVではもうはっきりいってまさにヒーローで
あったわけで、たとえば、僕にとっては「ディックトレーシー」
「X-MEN」「チャーリーズエンジェル(スかズがついたか?)」「スポーン」
「ナポレオン・ソロ」とかですね、いやいやわかっているんですが、
僕としてはヒーローなんです。

まぁこの辺については、なにがヒーローかという点であいまいに
しておいてください!


2005年04月24日(日) スマートのオートマティックのモデル
スマートの質問でよくあるのが、「なんでクロノグラフばかりなのか?」
「自動巻きはこれから予定されているのか?」などの質問である。

まずなんでクロノグラフ中心なのかという点。

実はスマートはクロノ中心のコレクションではなくて、三針も
あったし、事実、ワンミニッツのような変則クロノもありました。
スマートはもともとシリンダーケースというコンテンツをテーマ
としていて、ひとつのケースでいろんなムーブメントを搭載して
いくという、ある意味、日本の大量生産における「ユニット方式」
をベースに、アートを創っていこうというコンセプトであったので、
ある意味、ケースの形状とムーブメントはマスでなくてはいけなく
て、ムーブメントの供給先がそのムーブメントを生産しなくなれば
それは搭載できないことを意味します。

また、大型の時計が流行する中、とくにオートマティツクのモデル
はクォーツのクロノグラフよりもその傾向強くて、つまり機械好き
の傾向は大型へと流れていて、それを今から3年くらい前に感じた
ので、それ以来、新しいオートマティックの開発を行っていった。

やるならば、いいオートマティックを創りたい。
もちろん今、販売されているオートマティックはこの価格帯では
ベストだと思う。
とくに文字盤はスマートのアート感とは違って、バーインデックス
を多用した、ちょっと大人っぽい方向性やアビエーションのような
フライトウォッチっぽい感覚のものであるから人気もある。
どこにも今ない、というか、ほとんど見れないのは、今、生産を
とめているからで、貴重なものになっているが、僕はもっとデザイン
でもスマートの次のレベルのものを望んでいるのです。

で、今、とある人気のある漫画家のモデルをやっていて、これは
かれこれもう二年になるのではないか?
僕は直接、コレに関しては手をいれていないが、途中経過で見て
いて、サイズなどに対して指示はした。
で、このモデルが実はオートマテイックで、いつの間にか、この
モデルのベース、それこそ次期オートマティックとなっていった。

このベースは大きさが40mmくらいで、今までのものより少し大きい。
形状としてはドームっぽい感じ。
XXと同じ大きさだから、XX オートマティックとなるだろう。

スマートは、現在、以下のようなラインになっている。
■208ラインを中心としたスマート
■ライフシリーズ
■グランドコンプリケーションサイズ
■XX
■スタイルシリーズ
つまり五つの形状があって、それがすべて同じシリンダーケース
でつくられている(スタイル以外)。

スマートはこれからも進化していくけど、あくまでもsmartの本来
の意味である「シンプル」「マテリアル」「アート」というテーマ
は変わらない。

さて、現段階では、このスマートでコラボレートをする漫画家の
名前は掲載できないが、この方、とてもデザインに思い入れをいれ
ています。
たぶん今までで一番、こだわりを強くだした人ではないでしょうか?
もしコレが発売されたときには、その最初に書いてくれたデザイン画
をサイトでお見せしたいと思うくらい、大きく変わってシンプルに
なったモデルです。

最初はできるのかいなって思っていて、とくに僕はこのモデルは
傍観者の立場で、当社のプロデューサーが企画しているのを見ていた
からどーなるのかってドキドキしていたが、とてもおしゃれな、
でも絶対スマートであると確信できるものとなったね。

乞うご期待ですね。

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ということで現行のオートマティックはすべて生産終了で廃盤
となりました。
あとは店頭在庫のみとなります。


2005年04月24日(日) ボラードをしている人「マンスリーM」最新刊。
ボラードをしている人が雑誌に出ています。

24日販売の「マンスリーM」のP057。
バックの「アーロン・アーヴィン」のデザインチームリーダー
アーロン・アーヴィン氏です。

腕にはGSX2000BBK「ボラード」です。

この方には、実は私たちがもう三年くらい前に販売をしているものです。

彼はもともとゼロ・ハリバートンのチームにいました。
GSXはボラードで、ゼロハリバートンの時計をプロジェクトして
いました。
その際、ボラードなどのいくつかを本国に送り(大沢商会経由で)
その中で確か、誰が買ったかはわかりませんが、いくつかのGSX
を気に入っていただけて、僕たちは販売しました。

ゼロハリバートンのケースをGSXはコラボで時計のケースや、
バイオハザードモデルなどを作っていたこともあって、ゼロハリ
バートンの時計をGSXやろうという企画があがり、そのベースモデル
を考えたときにボラードを僕は薦めた。

やはりテーマは「どちらも思い(重い)」という点ではないかと
思ったし、重厚感はゼロハリバートンに通じているから。

ちなみに彼の作るバックはまさに2000BBKのカラーリングにマッチ
したものだね。
このひとが使ってくれていることは本をめくっていて、今日、
気がついた。
ちょっとびっくりした。

そういうことはよくあって、海外の雑誌では「えっ?」と思うほど
遭遇する。
とくにコンピューター系のひとの利用はとても多い。
一番、びっくりしたのはヒューレットパッカーズのCEOが2001か1999
かわからないが、まさしくボラードをしていたことだ。
うーん。小さく見えるよ。外人がしていると。

それに鉄鋼関係の人は好きみたいですね。
スマートとボラードは。

2000BBKは「スピードスポーツ」「モータースポーツ」を意識し
たものだったが、1999SBKは「アビエーション」を意識していました。
2001SBKでは、宇宙をテーマに「ボヤージュ」ということを意識
しました。

旅というものにはいくつかあって、ボヤージュ、トリップ、トラベル、
ジャーニー。。。これらは日本語では「旅」とされますが、基本
的には、長さや手段、目的の違いで英語などでは大きくことなっ
ています。
つまり「長い旅」「心のたび」などと日本語なら形容詞(だったか)
がついたりしますが、それが外国語では「単語」として違うわけ
です。
これは「スマートスタイル」での大きなテーマとしていますが、
僕にとってはGSXはこの大きな「旅」のテーマが必ずあるわけで
ボラードのモデルはその手段となる乗り物を意図的にイメージして
きたのも事実です。

だからケースの仕上げや、また文字盤の仕上げなどの質感がデザイン
で最も大切なものとなっているのです。

その点「2002BTS」は単純に「BIB」による「BTS コレクション」
になっているのです。

***********ここからは夢の中のお話*************************

さてさて、ここからは独り言。
もちろんGSX STAFFも誰も知らないはずです。

次にボラードをやるとしたら、間違いなく、海になります。
だけどボラードは防水性能がありません(今までは)。

また、誤解されないように言っておきますが、ボラード=グランド
コンプリケーションでもありません。
あくまでもボラードのテーマは「重さ」「質感」「塊感」という
インパクトです。
それはEXP9000とはまた違う次元のものです。
同じムーブメントでもEXP5000GTともまた違います。

僕がボラードでやりたいことは、ムーブメントだけではダメで、
価格はそのデザインとそこに創り上げられる腕に伝わる質感にある
のであって、それがいくらなのかということが最も重要なことな
のです。
これは僕の意地かもしれないけど、グランドコンプリケーションで
あることをメインには当時はしたくなかった。
それはグランドコンプリケーションということで、本当は質感
も大切にして、本当に価値あるものにしなくてはいけないムーブメント
であるにもかかわらず、10万以下のモデルなどが氾濫していくこ
とに僕は納得がいかなかったからなのです。

だから僕はあえて、一番安いグラコンとしてスマートをだし、
反面とことん創り上げたものとしてボラードを。その後5000を
だしたのです。

時計はムーブメントだけではないことを伝えるには、ひとつのブランド
が低価格と高価格を発表して、その違いをはっきりと検証し、
伝えなくてはいけないと僕は思ったのです。
そうでなくては、ムーブメントだけを前面にして販売をすると、
同じ機械なのになんでこの会社は高いのか?もしくはグラコンは
こんなに安いものなのか?という誤解を招いていしまう。

そんなことで最近ではそういう誤解はなくなり、またみんなの
目も肥えて、質感の違い、その仕上げの違いがわかってくれるように
なった。

まだ次回はどんなボラードになるかはわからない。
ただ、グラコンである可能性は高いが、確実に防水性能を高めた
ものであることは確実で、海といっても「潜水艦」を僕はイメージ
にしたいと思っています。
ずばり「海底二万里」。
「GSX2003 Bollard nimo(ニモ船長)」です。
ですので、今度のものはたぶん回転計算尺はつくものの、なんらかし
らのサブマリンを意識したパーツがつくし、また、たぶん、GSX
エモーションに参加した事のある人は見た経験もあると思うが、
グレーのIPを使うと思う。
また文字盤についてもだふん、バーインデックスとなる。
そして針もダイバーのようなものを想定したいと考えている。

********************************************************
独り言だったので、真に受けないように。
ぜんぜん違っても怒んないでね。


2005年04月24日(日) GSX900EVE3に関すること
GSX900EVE3がなぜかよく在庫の確認やいろんな問合せを受ける。
これは今に始まったことではなく、販売されて売り切れてから
継続的にあることです。

このEVE3は実は「BLUE IN BLACK」であるということはみなさん
は知っているかと思いますが、販売されていた頃はあまり売れ行
きがよかったというわけではなかった。

あの頃はまだBTSというシリーズを継続していこうとは思っていな
くて、またEVEのシャンパーニュゴールドも当時ではGSXしかやって
いなかったので、コストが高いし、不良もでるしということで、
あえてこの年はゴールドカラーをやめて、ナイトウォーカーを
意識した黒青にした。

900BTSもBLUE IN BLACKの最初のモデルということで半年くらいは
在庫していたが、なくなってからは、今もGSXファンにとっては
格別なものとなっている。
150本だけしか販売もなかったから、とくに少ないものとなっている
のも事実。

で、そういう背景もあって、あえて僕としては「黒青」がEVEで
あることは、相乗効果で爆発するのではなにいかなと思ったの
も事実で、あえて販売前のカタログでは「デザイン画」のみで
公開をしていった。

それが、もう、ぜんぜん実物とは違って、逆効果となってしまった
ようで(笑)、販売されてからマジで半年、いや8月まであったから
8ヶ月在庫になっていた。

当時のショップは現在の70店舗に対して、20店舗くらいで、GSX
ストアは0だったし、名古屋も近鉄パッセだけだったし、つまり
まったく販売能力に差があったわけだけど、それにしても、やは
り8ヶ月は長かったと今も思う。

もちろん完全に0になるには時間がかかるが、在庫0とは店頭にすべて
出た時点をいうので、もちろん店舗では在庫があることもある。
とくに当時のGSXの販売店は地域的にも少なかったから、別に
売れなくてもいい、展示したいという店舗も多くて、非売品で
展示していた店舗も多かった。
その多くはほとんどオーナーやショップスタッフが持っているの
は間違いないだろう。
返品されなかった時計の一番は900EVE3である。
これの返品実績は故障品の2本だけ。
あとは一切、返品された形跡はない(ここでの返品とは店舗から
私たちへの返品ということです)。

僕はもともとGショックで、参った思いをいくつもしてきた。
たとえば当社ではGショックは一切、スタッフに販売はしなかった。
また店頭でも装着を禁止した。たとえばそれはどこかほかで購入
できたとしてもそれはするべきではないと思ったんです。
前にも話したかもしれないけど、それを装着することで、この店舗
は人気モデルを店内で優先的に販売している「ずるい」と思われる
のはサービス業としていいことではないと思ったからだ。
しかしながら、多くのサイトなどでは当社は自分たちでまわしている
とかひどいものになるとそれをどこかに転売しているという噂を
たてられたこともある。

しかし、僕は逆に思った。
時計屋に勤めているのに、それを優先的に購入できないのはなぜなのだ?
だから僕は自分のGSXでは、絶対に自分が使えて、自分が買えて、
お客様も予約をしたり、ある一定の期間であれば購入ができて、
でもそれを過ぎると、そりゃ購入しづらいこともあるだろうし、
また、僕たちはそのなくなったモデルの価値をあげてあげるため
に努力しなくてはいけないのだと考えた。

そんな中、最近、どうしてEVE3の写真にはいいものがないのか?
という問合せがあったんだけど、それは、僕たちがそうして戦略
的にデザイン画を使っていたため、すっかり撮影を忘れていて、
いつの間にか実物がなくなってしまったのです。

また、BTSにしようと思ったとさきに記載したが、当時は900BTS
と同じBIBにするつもりはなくて、マットなブルー、濃紺を意図し
ていた。
つまりサマーズビートではないものということです。

しかし、試作品はサマーズビートでできてきた。
EVEはクリスマス時期からの限定。
もう間に合わない。そこでサマーズビートのまま販売をしたもの
なのである。

今、たぶんEVE3は最も多くウィッシュリストにあるものだと思う。
約というのは変だけど、56件のウィッシュリストがある。
約といったのは、中にはなぜか偽名できているらしいものもあって、
そのすべてを足すと100を超えているため。

また、今まで幾度かGSXのイベントとしてBIBを飾ったけど、つい
最近銀座で行ったときが最初の展示だったのも意外。
だって実物なかったんですよね。

もうひとつの指摘として、EVE3がBIBであることをもっと伝えた
ほうがいいのではないかという指摘があった。

今回、このようにしてEVE3がBIBであることを伝えているが、実際
は僕はBIBということもそうだけど、EVEであることのほうが重要
かなと考えていました。
最初の金以外のEVEであることや、EVEというモデル名称を用いている
こともそうだし、僕としては自分でデザインした女性のロゴ(デフォルメ
されたけど)はとても好きだった。そのロゴは自分としてはBTSには
ありえないものだし、なによりもEVEの新しいシリーズのはじまり
にしたかったものだから。

しかし、次の年、EVEは金でよみがえる。
あのEVE3のときのファンからの「金」をやめたのはなぜか?という
シュプレヒコールに屈して「金」を次の年に復活させた。

僕にとってはEVE3はとても思い入れのある異端児である。

昨年、やはり「金」をやめて、スマートXXをクリスマスをだした。
というか「time of love」をだした。

あの時と同じ感覚である。

つまりひと休みしたということだ。

今年、冬、EVEは「金」で復活する。
しかし今度の金はシャンパーニュではなく、ローズゴールドに
したいかな。

ああ、でもね、勘違いしないでね。
プロボイは確かにGSXのトップの発言だけど、僕はすぐいいものが
あると考え方変えちゃうというか、基本は「創りたいものをやる」
というものなんで、あとでやらなかったじゃないか、とか言われても
困ります。

プロボイはあくまでも「現在」の「自分」の「マインド」を
お知らせしているものであって、HPの内容と一致しないことも多々
ある。というかよくある。

でもそれを楽しんでほしいのです。

どう、このときの自分が変わったか。
そしてできなかったのか。

本当はこういうことやもっと深い絶望と希望のやりとりが、世の中
どこの世界もあるのだが、案外、そういう部分は知られていない。
もちろんここで僕がすべてを話しているものではないが、創るという事
はとても大変なことなのであって、それはどんなものにもあるの
である。

僕はGSXはそういう意味で、ただものだけをつくって、売れるところで
うればいいとは考えていない。

時計を好きになってもらうために。
時計を好きな人を増やしたいから、そして、それはGSXが終点では
なくてもいい。
ただ、こういう日本人がいて、デザインを通して、道具とは、
実用だけではなく、つまり時計は時間を知る道具ではなくて、
集めて、見せびらかして、腕につけることで、感じて、知って、
そして、楽しんで、眺めて、それはつまり「人生を豊かにする」
ものであるということを伝えたいのです。

よって、こういうサイトの中に好きなことを書かせていただくのも
すべて、自分がどういう状況で、デザインに反映されているかと
いうことのひとつの表現なのです。

なんか900EVE3から、話はそれましたが、900EVE3は決して、
通のモデルではない。
というよりむしろ、900系の最高傑作だというひとも多い。

最近、904WEDがとても評判が高く、順調で、また告知やイメージも
904SBKをテーマとしていることもあり、900系がまた評価されてい
る。
昨年はスタイルの告知が多く、一部のGSXファンからは900系の
モデルを望まれる方が多く意見をしてくれた。
10周年ということで、900系の再度見直しをしている。
そこで今、やっていることをちょっとお知らせすると、
「904AOB」「904と903のWEDのほか三機種」「904X(10周年)」
「904SSB」となる。
この中で確実に販売されるのは「AOB」「X」。この二つは年内販売
を目指している。




2005年04月19日(火) 郵政民営化どころじゃないだろう
中国の反日がマジで大変なことになっている。
このままだと株も下がる。
中国に工場のある企業も大変である。

こんなときにどこかに集まって郵政民営の会合をしている
お偉いさんはなに考えているののやら。

まして小泉さんは「靖国参拝とは関係ない」とか、おいおい
まだ参拝するのかよ???

本当に意地で政治をされたら困ります。

ライブドアとフジはまったくわけのわからない「想定の範囲内」
ってなんなのか?だし、中国があんなにすごいことになっている
のに、日本では中国の方は普通に歩いているし、ただそれが、
日本のいいところでもあるのだろう。

国旗をやいたりされているのを見ると、とても苦しくなる。

さて、時計もとても重要な局面となっている。
GSXではあまりかかわりはないのだが、基本的に中国で部品を
つくっている、もしくは時計をアッセンブリしているブランドは
多々ある。
工場もたとえばストになり、賃金問題になると、もはや中国での
生産の意味をもたなくなる。将来的には。

なんせ昨年は米国との貿易が20兆円だったのに対して、中国とは
22兆円。つまり米国を抜いて、最大のビジネスパートナーである
のが中国なのです。
しかも中国では日系企業に500万人が働いている。
そんな中国に対して政府は配慮をしてこなかった。

本当にここだけの話、田中真紀子さんがいいかどうかは別として、
外相をやっていたらこんなことにならなかったかもしれない。
なんせ田中真紀子さんのお父さん、田中角栄元首相(故人)は中国
と密接な関係を築き上げた人だ。
田中真紀子さんも中国の重要性を認識し小泉首相にそれを伝えて
きたはずなのです。

それなのに戦争の遺族会の票のために靖国参拝を強行している。
首相になる前には行きもしなかったのに。

もちろん理由は「靖国」がメインではない。

しかし、これは中国の借金がパンクしたことにあるのだ。

どういうことかというと、積み重ねという意味です。

僕たちは店舗でよくサービスに対して注意をします。
僕たちが銀行ならば、よいサービスはお客様の貯金になり、悪い
ことは借金になるのです。

よくいきなり怒るお客様がいるとします。
店員は自分はなにも悪いことをしてないのに、お客様が怒った
理由がわからないとします。
しかし、そこには自分以外の誰かが、もしくは店舗が、お客様に
借金をさせているのです。
自分が怒られるまでに、いやなことが積もっていくのです。
挨拶しなかった、しゃべり方がいやだった、その他いろいろ、
いやなことがたまって、最後にたまたまあたった自分でお客様
が怒ってしまったのです。

ですから、そういう場合は、考えて、その理由を調査し、その借金
をすべて改善しなくてはいけません。

逆に貯金はこつこつと長い間にたまります。
最高のサービスはひとりのサービスだけとは限りません。
店に入ってきたときの「いらっしゃいませ」から、一人ひとり
の接客や店内での仕事ぶり、音楽から匂いからイメージから、その
すべてがお客様には好印象としてたまっていき、最高のレベルへ
と向かうのです。

ですから、小泉さんはその借金をご自分がしていることに気づかれ
ないといけません。
いや、気づいているのにそれをあえて無視するのはもっと最悪
です。

早く対応しないと、僕たちも困ります。
GSXのお客様は日本人だけではありません。
中国から、香港から、わざわざ買いに来ていただいている方も
いるのです。
それどころか「メイド・イン・チャイナの日本商品」は巷にあふれて
いるのです。
それらが高くなったらどうなりましょう?

本当に自民党も郵政民営化の調整なんて集まっている場合じゃな
いのです。

僕の友達はそれでも現地の一部の若者の行為であり、中国人が
みんなそうだと思われるのに怒りを感じるというが、実際、
映像で見ると天安門事件なみの規模になりそうな感じがする。

北京オリンピック、次の万博、そういう日本の1970年代に近い
状態の今の中国にとって、このままのデモが続くと、とてもまずい
状況でもある。




2005年04月16日(土) そろそろカタログ発刊てす
「ウエディングコレクション」「スマートスタイル」のカタログ
がもうすぐ店頭にお目見えします。

「ウエディング・コレクション」のカタログは今までのGSXの
カタログとは違った紙質、サイズで登場します。
とくに文字盤を印象的にするためにラメの入ったものとなっていて、
中面の写真は著名な近藤先生の写真です。
エンジンでも利用された美しい904が堪能できます。

「スマートスタイル」のカタログは、新しいスマートスタイルの
コンセプトデザイン。

旅をいろいろとイメージして、カラーシルエットで歩く人を描き
ました。
また、時計のシルエットもカラーで表現。

全部で20本、これから夏の終わりまでに出てくるものまで、つまり
#1〜#20までのカタログとなっています。
中には「カリビアンピーチ」「JAPAN」「JACK」のようにもう完売
してしまっているものもでていますが、コレクションカタログとし
て、あえて掲載しました。
スマートスタイルの専用ロゴもできました。

サイトのトップでは「10周年記念」のデザイン画をだしました。
もちろんこのモデルもカタログに掲載されています。
#10は「10周年モデル」のためにあえてとっておいた番号です。

また、みなさんは知っているかどうかわかりませんが「スマート
スタイル」のみの販売店があるのを知っていますか?
「エクスペクテーション byGSX」「GSX」「SMARTstyle byGSX」
と三つのカテゴリーにGSXはなり、各々の専用店舗、もしくは、
この三つの組み合わせの販売店舗にわかれることになります。

現在、すべてを合計すると約70店舗です。

「スマートスタイル」はすでに、#21、#22もデザインはできていて、
こちらもサイトで夏までには見れます。

サイトのスタイルのページでは20機種がすべてご覧になれます。
このサイトのページは順次更新し、改良されます。

ちなみに#21はサプライズ。
基本です。
どんなモデルかは、どこかの雑誌でいきなりでます!
かなり予約が殺到しそうなモデルですので、どこかで見たら、
すぐ店舗へ予約を。



2005年04月15日(金) インターネットでデモが起こるなんて???
中国で大変なことになっている。
スイスにいっていて情報が少なかったが、日本では大変な
ニュースになっていますね。

前にも一度、中国・韓国の友人の話をしたが、実際、中国の国内
ではみんながみんな、やはり反日ということではなく、なんとな
く盛り上がっていたりしているらしい。

今回、とくにインターネットでの一斉決起という方法がとられて
いて、中国国内では本当に日本企業が目のかたきにされていたり
して危険だという。

ここ数年、いつも感じるのが、目の見えない「支配」のありかた
である。

昔は中国との国交回復も米国との親密な関係も、実際、国民が
うんぬんとか、国民の声とかではなく、指導者の声だったはず
で、僕たちはそれをニュースで聞いて、また知って、そうなんだ
と思った。
ソ連が崩壊した際もそうだった。

それなのに、今は、指導者がついていく感じをうける。
それが世界だ。
だから中国政府は国民感情に配慮した政策をとっているし、また
韓国の大統領もそういう発言をする。

たしかに民主主義はそれでなくてはいけないところもあるが、
それと主導体制とはことなる。

逆に日本国民は今もやはり、盛り上がりに欠けるところがある。
中国のように日の丸をやけということではないが、もう少し、
国内で反日に対しての抵抗などもあるほうが、日本というものを
考えるきっかけになるのではないかと考える。
もちろんヒートアップしたデモや暴力で訴えろということではない。

しかし、インターネットにおける最近の事件やこのようなデモは
本当になんというかやるせない。
なんで名前もわからない、ただの文章に決起するのか?
なんで正々堂々と名乗らないのか?
それがインターネットの最大の悪である。

世の中にはなんでもストレートに言えばいいのではない。
人とは相手の感情を察しして、相手とうまくやっていく努力も
するべきで、言いたいことだけをいうのは吼えてる獣と同じで
ある。
しかも名乗らずに攻撃しているのがインターネットの中の声。

まったくの誤解も間違いもいろんな中傷も、もちろん正しいこと
もあるがそのすべてがオブラートに包まれてしまい、そこで正し
くないことが「正」にされる。

そんなことは早く直すべきである。

ホリエモンがインターネットは知らない友達とであうことができる
とかもいっているが、本当の友達とはそういうものではないだろう。

僕はテレビはテレビ、ラジオはラジオ、手紙は手紙のよさがある
のだから、それが双方融合して、進化するならいいが、退化する
のはいいとは思えない。

ホリエモンはテレビで人が参加できて番組が作られることを進化
というが、テレビは一方通行で情報が流され、時間で決められて
はじめてテレビなのであって、参加できて番組が作られたり、
情報が見たいときに見たいものだけをというのなら、そんなのは
退化でしかないと考える。
そういうものはインターネットで十分である。
今の番組のあり方に問題があるにしろ、ハードはそれでいいと思う。
同じくテレビが参加者でつくられたら、間違いが正にされるという
ことが起こりえる。
もちろんテレビがすべて正しいわけではないのも事実だが、ある
程度、規制があったりしている。

話しは外れたが、インターネットの恐ろしさはそういうところにある。
日本ではインターネットの呼びかけにデモや暴動が起こるような
ことはないように願うばかりである。

しかし、疑問なのは、なんで今回の反日デモなのか?ということ。
だって次の常任理事国は日本だって、事務総長が発言したのが
発端だっていうではないか?
庶民に縁遠いこの話で反日なんてナンセンスである。
やっぱり、これは政府が絡んでいるなと誰もが思うところだ。
中国の政府はこれをでかくしていいのか??

ともかく中国の友達もたくさんいるし、お客様もたくさんいる。
なんとかそろそろ治まっていただかないと、本当に困る。


2005年04月12日(火) for Lovers Only & みなさんの撮った写真を募集!
もうすぐ皆さんにお届けできる「スマートスタイル」の新作、
「フォー・ラヴァーズ・オンリー」のシリーズについてはなしたいと
思います。

for Lovers Onlyは、GSXのLOVE COLLECTIONとは違って、純粋に
相思相愛、もしくは幸せ未満だけをイメージしてデザインをして
います。

ペアで作ることが基本で、ハートの形を四つ集めた四葉のクローバー
がテーマロゴとなります。

今回の各々の時計のネーミングは「KEN(ケン)」と「MARY(メリー)」。
オフホワイトの混ざったマットな色合いは、まだ相思相愛になる
前の「幸せ未満」を意識したものです。

実は当初はこのモデルの色は、とてもメリハリの効いたパッション
ブルーとパツションピンクだったけど、それはバレンタインの販売
を目指していたためで、そのときはもちろん「ケンとメリー」という
ネーミングは行っていなかった。
イメージも横浜で、まさに昔のマンガの「ハイティーンブギ」とか
「陽あたり良好」とかを意識していました。

しかし、バレンタインまでに発売することができず、急遽、カラー変更
をした。

アフターバレンタインを意識しようと思ったわけです。
アフターバレンタインというと、つまり、バレンタイン&ホワイトデイ
でハッピーな人もいるだろう。
もちろんハートブレイクした人もいるだろう。
でも基本はまだ手探り状態の新鮮な「幸せ未満」だと考えたから
色もはっきりさせないで、ただ、なんとなく傍にいる二人でいさせ
ようかなと「オフホワイト」を混ぜた色を設定した。

バレンタインのモデルは絶対「キューピット」でいきたいと考えて
いて、モデル名称も「アンジェ」というものにしていた。
しかしアフターバレンタインにすることでキューピットはやめた。
「絶対、キューピットはバレンタイン」で最初にやりたいと考えて
きたからだ。

デザインを考えるうちに第一案で進行していた「四葉のクローバー」
の案の企画に決めて進めた。

それが今回の「for Lovers Only」である。

ケンとメリーにしたいと思ったのは、1972年の日産スカイライン
のCM「ケンとメリーのスカイライン」という文句が頭に浮かんだからだ。
どうして浮かんだかというと、今回のモデルのストーリーを考えた
とき(いつも時計のデザインをする際には、イメージをつくって、
そのデザインを浮かべて、それをデザイナーに伝える)、まだ、
会う前の、直前の二人にしたいと思って、では、どんな名前の二人
がいいか?と考えていたからだ。
ケンという日本人的でもあって若々しい印象と凛々しい印象をもつ
響きに対して、メリーというとどこか都会ではなく、少しカント
リーガールな感じがするかなと思った。
つまり都会的でアクティブなケンとカントリーガールであるメリー
の出会いの物語というわけです。

その名前を考えたとき、CMの「ケンとメリーのスカイライン」という
フレーズを思い出したのです。

そのときのイメージはこう。

"どこまでも続く草原の中の一本の道をメリーは北へと歩いていく。
ケンは大きな木の下で、新しい出会いがそこまで来ていることを
知らずに空を見上げている。
メリーの道はその大きな木に続いている道だ。
あるとき、二人はすれ違う。
そしてそこからベクトルは離れていくことになる。
ケンにはただ通り過ぎたときの微かな香りとポニーテイルが残る。
メリーにはちょっとくすんだブルーの空に溶け込んだ白いポロシャツ
とガソリンの匂いが残る。

ケンはバイクを走らせて、彼女を過ぎる。
時間が止まって、二人は見つめあう。"

という感じ。

ちなみにこのCMは、北海道の美瑛町、ルート237からすぐの場所
にある。このあたりはときに富良野地域と呼ばれる。
スキーで行ったことがある人もあるだろうし、「北の国から」での
観光でいったこともるだろう。
僕はちなみに「松山千春」のコンサートで北海道の足寄にいったときに
高校生だったが、寄ってきた。
CMは僕が6歳のときで、この時のスカイラインは4代目スカイライン
で「旋風−ケンとメリーのスカイライン登場」というフレーズで
社会現象になった。
参照 http://www.nissan.co.jp/MUSEUM/SKYLINE/FOURTH/

曲は覚えていないが、たしかに格好いいなと思った。ちなみに自分
は子供でありながらカーキチだったらしく、父母曰く、全ての車種
をほぼぱっと見て言い当てたらしい。
そこまでは自分では自覚がないが、高校生の頃はよく風になった
ものだ(笑)。
つまり、意識が飛ぶ。
フェアレディZのガルウィングやポルシェやカウンタック。
もちろん僕の高校生の頃にはバイクはRZ350かホンダのCBXだったか???
それとスズキのGSXカタナなどと決まっていたし、車は断然、日産
スカイラインのテッカメン。もしくはRSターボの黒赤。それが
適わぬ場合はホンダのプレリュードというのが流行していて、さら
にボンボンになると初代ソアラかXXを乗り回していた。

しかし、どの時代もスカイラインの人気は根強く、1977年ま
で4代目「ケンメリ」は活躍する。
この頃のスカイラインは愛称で呼ばれ「ケンメリ」「ジャパン」
「ハコスカ(愛のスカイライン)」などと呼ばれた。
これがそのまま僕たちの頃は改造車の代名詞となり、そのまま愛称
となったのは誰もが知るところです。
僕にとってはそんなこともあって、どちらかというと「ケンメリ」
は暴走族のイメージが強くて、憧れた。
ポニーテイルとガソリン。走り屋とマドンナ。そんなイメージが
スカイラインにあるのが僕たちの世代だろう。
僕たちの時代では、先にも述べたとおり、6代目、7代目のスカ
イラインの時代で、ケンメリやジャパンは中古で買える車であった。
そして伝説だった。
ちなみに自分は中古車は禁止されていて(危ないという理由で)、
結果、父母と一緒に使うソアラであった。

長くなったが、僕たちの時代は、なんかあると青春して、海まで
車を走らせたり、横浜港に飛び込んだりと、なんか喜怒哀楽に忙しい
時代背景だったような気がする。
まさに
"日本の道には愛するメリーを乗せて
走るケン達のスカイラインが輝いていた"
                        わけだ。
(日産のHP内文章抜粋)

ということで、サイトを見ていたら、うちのスタッフが「ケンと
メリーの木」というものを見つけた。

あああ、CMの木じゃないか!
そこで、これを調べるうちに北海道にあることを知った。
僕は昔、この木を見たことが確かにある(つまり高校時代に足寄から
回って北海道を回ったときのことだ)。

たしかポプリの木だったと思うが、こんなにでかいんだな???
僕は遠くからこの木を見たことがある。
単純に大きな自然の中で大きさを感じなかったが、写真を見たら
デカイじゃないか。
「CMとおんなじだ」と感激した。

そこでこの写真を今回のポストカードに利用しようと思った。

ちょうど僕の好きなちょっと曇ったトーンの落ちたブルーの色。
すっと過ぎてしまうような風景。

それが気に入って、スタッフにこの写真をとった人にコンタクトを
したのです。

さぁ、その木はできてからのお楽しみです。

さてfor Lovers Onlyの文字だけど、これはハンドライティング。
僕が書きました。そして、それをデザイナーが整えたものです。

for Lovers Onlyは、僕の知り合いでもある飯島真理さんのミニア
ルバムの題でもあります。
ちなみに007で「ユア・アイズ・オンリー」という作品があります。
あれの正式な題名は「For Your Eyes Only」です。
この言葉は「読後消去すべし」という暗号で、スパイ大作戦や
現在も米国、英国などの秘密書類にはこの言葉がされているものが
あります。
日本では何故か「あなたの瞳に」などという仮称が公開前までされ
ていたんですが、僕は早川文庫で007の全てを読んでましたから
この題名訳がちょっと違うことや、数ページの短編であることも
知っていて、すごいギャップを感じていたのを覚えています。

で「for Lovers Only」はもちろん「恋人たち限定」などという簡単
な意味でつけたわけではごじゃりません!!!
ということなのです。

もちろんその意味もありますが、それじゃ困るでしょ。売る僕たち
としては。。。

たとえば箱はクローバーが半分づつ印刷されていてあわせられるとか、
予約された場合のみ、ペアで同じ番号で購入できる。
シリアルナンバーはあるが限定数は決めていない。
「0001/∞」などとされている。
∞=無限。
やはり恋・愛にリミットはつけないでいきたいと思った。
そんないろんな思いがあって、このペアは誕生します。


*********************************************************
ということで、今後、GSXでは、風景写真や人物写真でも、
ストーリーがある、いい写真をどんどん採用していきたい
と考えています。

もしいい写真が有り、ストーリー、もしくは時計のイメージがあれば
送ってください。

採用者のお名前をポストカードにいれます。
粗品もご用意いたします。

応募に締め切りは一切ありません。


2005年04月12日(火) 祝!ピンクパンサー41歳。
2005年4月11日、ピンクパンサーは41歳になりました。
そして、それと同時に、ピンクパンサーの限定モデルである
GSXが二機種販売になりました。

41歳の皆様には、とても懐かしく、親しみがあるのでしょうか??
41歳の方が予約を入れていたパターンが数件あります。

近況としては、来年バイオハザードが10周年を迎えるにあたって、
いくつかの本格的な企画を同時進行しています。

そして、この企画から一年間を通して3企画ほどを2006年には
ご紹介できると思います。

今年はこれ以降、もうすぐ「for Lovers Only」が発売されます。
夏頃にはいくつかのスマートスタイル、さらには10周年モデルなど
詳細をお知らせできます。


2005年04月07日(木) バーゼルジュネーブ
この時期になると、バーゼルとジュネーブで(いずれもスイス)、
最大規模の時計の見本市がある。

バーゼルは一般も入場可能なフェアで、ロレックス、パテック、
ブライトリング、スウォッチグループ全般、タグホイヤー、ゼニス、
その他多くのブランドが新作をだす。
ブース内は取引社しかはいれないが、ブースの周りはいくらでも
見ることができる。

ほかの場所ではブルガリグループが展示会を同時に行う(こちらは
一般は入れません。基本的に。)。

ジュネーブは、SIHH(Salon International De La Haute Horlogerie)
とよばれるサロンで、完全にディーラーしか入ることはできない。
こちらではオーディマ・ピゲ、カルティエ、ボーム&メルシェ、
ジラール・ペルゴ、ピアジェ、ヴァシュロン・コンスタンタン、
ランゲ&ゾーネ、ジャンリシャール、ジャガールクルト、IWC、
パルミジャーニ、パネライ、ロジェ・デュヴィ、ヴァン・クリフ・
アペール、ダンヒル、モンブランの16プランドが集う。

近くでは、別途、アントワーヌ・プレジウソ、フランク・ミューラー、
ECW、ピエール・クンツ、ボヴェ、が展示会をやはり行う。

この時計の見本市のレポートを、http//www.best-watch.com で随
時行っているので、ぜひ、ご覧ください。
上記アドレスの「専務の時計評」のページです。

すべての時計はちょっとポートできませんが、これから出てくる
時計雑誌と比べていただけるといいかと思います。

さて、面白いことがあります。

当地で私はGSXをしている方を15名確認しました。
日本人は三名。
知り合いの方でした。
ほかはすべて外人で、アジア系が10名。ほかは欧米のいずれかか
と思われます。

ちなみに日本人の方は、GSX904とEXP5000GT、それとスタイルのジャック
です。