GSX904BTS

GSX900SERIES 5YEARS ANNIVERSARY

GSXの優美さの象徴"GSX900シリーズ"。その流線型に代表されるボディ形状は、1998年5月に発売以来、今も洗練された魅力を持ち続けています。 この900シリーズはGSXを日本のみなさんに印象付けたシリーズとして、実質GSXの最も売れた実績をもつシリーズです。

「感性」というテーマをもつ900シリーズは、職人が手作りにてステンレススティールを削りだし(ソリッド)、 磨き、成型し、仕上げます。 直線をもたない曲線で構成されたフルボディは、三次元曲面構造という非常に難しい造形をもち つつ、シンプルな連続したデザイン性を保有する独特なものです。 丸を意識した、でも実はアシンメトリーなケース、さらに一つ一つ磨き分けていく鏡面と非鏡面の美しいコントラストは、まさにアートです。

そのGSX900シリーズは、2003年5月1日、発売されてから五周年を迎えます。
900シリーズ五周年記念モデルとして、GSX904BTSを発売しました。

発売日 2003年10月10日

発売価格 \63,000-

発売本数 333本限定

 

GSX904BTS INSIDE

GSX904ラインは、GSX900ラインの後継機種です。
900との相違点は以下の通りです。
・内蔵される機械が900は4Sムーブメントですが、904は7Sムーブメントを搭載しています。
・ブレスに使用されている素材が、900は304ステンレスですが、904は316Lステンレスを採用しています。
・厚さが異なります(ムーブメントのサイズが異なることで、裏ブタ形状が異なります)。
・900のガラスはミネラルクリスタルですが、904のガラスはサファイアクリスタルを採用しています。

●ムーブメントについて
4Sムーブメントは8ビートのハイビート自動巻きです。7Sは6ビートの自動巻きです。8ビートは安定性の高いムーブメント ですが、巻き上げに手巻きを必要としました。しかしながら、900シリーズのリューズ形状はデザインを優先させたため、 巻きやすいものではありませんでした。そこで、4Sムーブメントの生産が終了するのを機に、7Sムーブメントの搭載を行いました。7Sムーブメントは手巻き機能のない自動巻きで、手巻きを行わなくても、数回振ることでスムーズに機械の始動、巻き上げを行う高性能ムーブメントです。4Sよりも日差精度では落ちるものの、連続使用した場合の精度は4Sとかわりません。4Sは全て国内での生産をしていましたが、7Sはパーツの一部を海外でつくり、国内で全てのくみ上げを行うものです。

●ステンレスについて
ステンレスには304、316などいろんな種類があります。316Lはステンレスの中では最も硬く、加工性が低い素材です。 900シリーズのように三次元曲面で構成される時計は硬い素材である316Lではなかなか成型することができませんでした。 しかし、904ではバンドにおいて、316Lを採用し成型することができました。

●ガラスについて
サファイアクリスタルは、宝石のダイアモンドにつぐ硬度をもつ、サファイアと同じ硬度のガラスのことで、基本ダイアモンド以外ではキズをつけることができません。ただしこれは硬いことで割れない(破損しない)ということではありません。衝撃にはミネラルクリスタルの方が強く、サファイアは硬いことで衝撃が点で当たった場合、割れやすい性質でもあります。

 

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